沖縄県那覇市の富士葬祭代表ブログ

今年になって久しぶりに ブログを
書きます。
6日の朝に成田便に乗り、成田経由
アメリカテキサス州のヒューストン
に来ています。
何故かと言うと、葬儀の先進国と言われるアメリカで、売上第三位の葬儀社の
ビジネスモデルを学ぶために、福岡、岐阜、千葉県の同業社6人と、弊社が
学んでいる、グリーフサポートのコンサルタント、ジーエスアイ代表である
橋爪先生と社員さんを含め8人で
海外葬祭サービス視察ツアーに参加する為です。
葬祭事業において、アメリカが世界でも
先進的な取り組みをし続けている事は
否定できません。
その中でも、キャリッジサービス社の
本社に訪問させていただき、同社社長であるメル・ペイン氏は2012年にアメリカの起業家大賞を受賞している優れた経営者の一人であり、その経営者に、現在の
アメリカにおける葬祭ビジネスの現状と
今後の展望や経営理念に語っていただきました。
現在 72歳であるにも関わらず、《 常に完成する事は無い、常に挑戦だと、毎日仕事に来るのが凄く楽しい》と語る姿に感動しました。
また、アメリカ全土に27の州に165の葬祭施設と、11の州に32の墓地を運営しています。
また、ペイン氏の経営手法は、本社が現場にいるスタッフの能力を最大限に引き出し、現場から上がってくる情報を経営
、運営に活用しているそうです。
また、アメリカは2700社の葬祭業者のうち、ほとんどが零細業社、家族経営で
行われているのが実情であるのだ、
その会社をM&A
企業買収により、成長

させてきているのだ。
学ぶ事が満載の旅になりそうです。
本社訪問のあと、ホスピタリティー溢れる葬祭施設と墓地を見学させていただき
ました。